グループホームぽかぽかとは?

私ども、株式会社テスタジャパンは『福祉事業』への参入を致します。
そのスタートを切るフィールドとして"障がい者グループホーム"を展開することと成りました。

ご存じですか?日本における障がい者の数は年々増加している事実を!
いまや日本では、12人に1人は何らかの障がいを抱えています。

そして現在、障がい者の『住まい』が圧倒的不足しています!
障がいを抱える多くの方々は、支援を受けながらも自立して生活できる『住まい』を必要としています。
安心して暮らせる『住まい』があることで、仕事に就くことができる。そして、社会とかかわりを持てるのです。これらの問題を解決するサービスとして"障がい者グループホーム"が注目されています。

では、"障がい者グループホーム"とは?
障がい者グループホームとは、障がいのある方が必要な支援やサポートを受けながら、共同生活を行うことができる住まいのことです。

障がい者グループホームの形態はアパート、マンション、一戸建て、公営住宅など様々で、精神障がい者・発達障がい者・軽度知的障がい者を入居対象とした4~10名程度の少人数が1つの建物で共同で暮らす住まいです。
※正式名称は「共同生活援助」事業と言います。

『人生を豊かにする』こと

障がい者グループホームで生活することを通して、期待できることは?

  • 障害のある方の自立
  • 社会的孤立の防止
  • 生活不安の軽減
  • 共同生活による身体的・精神的安定

このように障がい者グループホームは単なる生活支援のみならず、障がいのある方の生活を支え、人生をより豊かにする助力として期待されます。

安定した生活を実現

障がい者グループホームでの生活とは?

障がい者グループホームでの生活環境は、決して特殊なものではありません。
一般住宅と変わらない形態で、少人数での共同生活となりますが、世話人と言われるスタッフがいて、そのスタッフと利用者が共同で食事の支度や掃除、洗濯などの日常生活に必要なことを、家庭的で落ち着いた雰囲気の中で行います。
そして、このような生活は安定した日常と、本人が求める暮らしを実現します。

1人ひとりに合わせたサポート

利用者の生活を、きめ細かい気配りと気遣いでサポート!

障害を抱えてる人にとって、日々の生活を1人で行うことが難しかったり、日常生活の中で困難を感じる場面があります。

そのような時に1人で悩むのではなく、生活指導員や世話人に相談することで精神的な孤独になることなく、更に、それぞれの困難に向き合う場面では1人ひとりに合わせたサポートが受けられます。
また、障がいがあると言っても、それぞれの方によって程度や症状は様々です。
その人が出来ること、出来ないことをしっかりと把握し、出来ることは本人を尊重し、出来ないことは状況に合わせたサポートが行われます。

障がい者グループホームでの生活の中では、日常的に生活指導員・世話人といったスタッフとのコミュニケーションをとる機会が多くあります。
この日々のコミュニケーションをとるという行為自体も、利用者の生活に安定をもをたらすと同時に、自立心を養うことに繋がります。

その他、場合によっては以下のようなサポートも行われることもあります。

  • 外出の際の同行
  • 金銭管理のお手伝い
  • 利用者同士が交流するキッカケ作りや、コミュニケーションの架け橋